放送礼拝 中学生徒会
コヘレトの言葉 12章1~2節
青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。苦しみの日々が来ないうちに。『年を重 ねることに喜びはない』と言う年齢にならないうちに。太陽が闇に変わらないうちに。月 や星の光がうせないうちに。雨の後にまた雲が戻って来ないうちに。
昨年、11月4日に三校交歓会が行われました。三校交歓会とは姉妹校である東洋英和、静岡英和、山梨英和の生徒会の交流会で、お互いの学校を訪問しあい、親交を深める活動です。今回は東洋英和女学院にて行われました。
講堂で開会礼拝を行った後に、各校の生徒会活動や学校行事 をプレゼンテーションしました。それぞれの学校の特色をよく理解し合い、とても良い刺激を受けました。また、昼食時には生徒の皆さんと懇談し、同じ英和でも違う所や、逆に同じ所も見つける事ができ、新たな発見もありました。
さて、今日読まれた聖句はコヘレトの言葉12章1~2節です。これは交歓会の開会礼拝で読まれた聖句でもあります。私が初めてこの聖句を読んだ時、何を伝えているのかよく分かりませんでしたが、この交歓会を通して最終的には、本当の意味を理解する事が出来ました。今日はそれを皆さんにも共有したいと思います。
存知の方もいると思いますが、創立して東洋英和は135年、静岡英和は132年,山梨英和は130年が経ちました。どの学校も同じカナダの宣教師の先生方によって作られました。先生方は、海を隔てた遠い異国の日本へ多くの困難を乗り越えて来られました。それは本当 に大変な事だったと思います。しかし、「どんな時も神様が見守ってくださる」という強い信仰心が、先生方の力となりました。
私たちは、どんな時も神様の恵みに支えられて生きています。 宣教師の先生方が私たちにキリスト教を教えようとした理由は、1節に書いてあるように、まだ若年である時に神様の事をよく知り、信仰を持てるという事はいかに幸せな事なのかを伝えたかったからなのだと思いました。年代を問わず、私たちが困難に直面している時、信仰を持って行動すれば必ず神様が救いのみ手を差し伸べてくださいます。
様々な困難のなか宣教師の先生方によって作られた英和に私たちは集っているのです。2節に書いてあるように、若い時の日々や時間というものは、歳をとってからの時間の何倍も大切なものです。このかけがえのない貴重な時間を三校交歓会で仲間と共有する事はとても素晴らしいことであると思いました。また、神様のお導きによって英和に集い、出会えた仲間一人ひとりを大切にしたいと思いました。この学校で仲間と活動できるのは人生のうちのほんの一瞬です。神様によって呼び寄せられた仲間と一瞬一瞬を大切に、活動していきたいです。
最後に私の好きな言葉に「一期一会」という言葉があります。その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるという意味です。今日の聖句が意味している事ととても似ていると思いませんか。この事を心に留めて、1つ1つの行事や一瞬一瞬を大切に活動していきたいと思います。
お祈りします。ご在天の父なる神様、今日も放送を通してですが礼拝を持って一日を始められることに感謝します。神様によって呼び寄せられた仲間と一瞬一瞬を大切に生活する事が出来ますように。この祈りをイエス様のお名前によって、御前にお捧げします。アーメン。





