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11月17日山梨学院大学(メモリアルホール)にて山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞 表彰式が行われ、本校生徒の「多面体の研究」が「第16回山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞」を受賞しました。 「多面体の研究」のテーマのもと、1年目は正多角形を組み合わせることでできる凸多面体について、2年目は正四面体、正六面体、正八面体にフラクタル構造を持たせた凹多面体について研究しました。模型を作成し、収束する体積の仮説を立て、計算することにより検証した内容について、スライドを使っての口頭発表も行いました。 今回、中学校部門1校、高等学校部門2校がこの賞を受賞しました。式には山梨科学アカデミー名誉会長である大村智先生もお見えになり、盛大な表彰式でした。模型作りに苦労し、計算方法を考え出した苦労が、このような形で報われたことに、生徒たちの喜びもひとしおのようでした。
山梨日日新聞 2018年11月18日掲載記事