交換留学生メッセージ ~ 梨花女子高等学校に留学して~
4月に交換留学生として英和の姉妹校である韓国の梨花女子高等学校に留学してから約8ヶ月が経ちました。4月の初めの頃は見知らぬ土地で1人で生活していけるのか、友達や先生方などとコミュニケーションが取れるのかなど楽しさよりも不安が多い毎日を過ごしていましたが、今は学校生活にも慣れ、友達ともうまく付き合えていると感じます。梨花の生徒や先生方はとても暖く迎えてくださり、沢山の方が私に優しく声を掛けてくださるので、すごく明るく温かい印象を受けました。また、勉強の面では多くの生徒が休み時間にも教室で勉強していたり、夜遅くまで自習をしていたりしたことにとても衝撃を受けました。残り1ヶ月という限られた時間の中で、留学でしか学べないことを多く学び、後悔のない充実した時間を過ごしていきたいです。
写真はクラスの集合写真と担任の先生に感謝を伝える’스승의 날(ススンの日)「先生の日」のデコレーションです。クラスのみんなは私に韓国や梨花のことについて色々教えてくれたり、沢山話しかけてくれ、とても明るく楽しいクラスです。担任の先生は日本語の先生でもあり、私が困っていたり、分からないことがあった時には日本語で丁寧に教えてくれる優しい先生です。そして夜景の写真は6月に횃불예배(松明礼拝)といって夜に外に出てキャンドルを持って礼拝した時のものです。最後は1つは梨花の校舎です。ソウルでは11月27日に初雪が降り、雪が積もりました。