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2016.3.22 / SSH活動報告 /

「環境ワークショップ」 ~ONLY ONE OCEAN~ たった一つの海

3月12日のSSH発表会の公開授業で「環境についてのワークショップ」を行いました。これは,GEMSのプログラムの一つを行ったものです。GEMSはアメリカのカリフォルニア大学バークレー校のローレンスホールオブサイエンスが開発したプログラムで,体験学習に基づき自立した学習姿勢・批判的な思考力を養い,科学(社会科学も含めて)・数学の中核概念を理解し,主要技術の習得を目指しています。

 今回は,「たった一つの海」というテキストを元に,私達は、海からどれだけの恩恵を受けていて,どんなダメージを与えているのか。それがどんな結果をもたらすのかを,理論的に考え・結果を想像することを目指しました。

 セクション1として,10日の各クラスでの授業で,私達が海について知っていること,海から得ていることについて考え,また海に対してどのようなことをやっているのかを挙げました。この日は,GEMSセンターからインストラクターの方も来て下さいました。

12日のセクション2のアクティビティでは,リンゴを地球に見立て,このうち陸上で人間が利用可能な土地・耕作可能な土地はどのぐらいなのかをリンゴを切り、それを円グラフに表して確かめました。その後,海のどのぐらいのところで漁業が可能なのかについて切って確かめました。「地球上の生命の大部分を支えているのは,海のほんの一部に過ぎない」と言うことが実感としてよくわかりました。

セクション3(宿題)として,この二日のワークショップで学んだことなどを小さな絵本にしました。インプットしたことをアウトプットする事で,知識は確かなものになり,また理解が深まります。絵本の中には,学んだことだけでなく,自分で調べたことを書き込んだ人もいて,主体的な学びが身についてきているということが現れていました。

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