伝統が息づく、山梨英和のセーラー服
1928年、グリンバンク校長が夏冬の標準服を制定しました。
夏服は海外から入ってきたセーラー服を原型として考案され、ネイビーブルーのタイ、襟元と袖口に入っている3本線が特徴です。変化の激しい流行の中にあってもデザインを変えない英和のセーラー服は時代を越えて愛されています。
左:盛夏服
中:夏セーラー服
右:冬セーラー服
ブレザー
1981年に制定されました。セーラー服の上から着用できます。
胸ポケットにエンジ色でYとEが刺繍されています。
コート
ダッフルコートで標準型が決められています。カーディガン
・夏用・冬用
ソックス
校章の由来
楓の葉に山梨英和の頭文字のY・Eを配したものです。
英和が日本の女子教育に情熱を持つ日本人とカナダ人宣教師たちのキリストにある協力によって発展してきたことは、歴史の示すところです。
楓はカナダにゆかりの深い木で、これによって英和の歴史とカナダの友情を示し、あわせて広く国際的視野に立つようにとの願いを表しています。
五角形の星形は「ベツレヘムの星」にも通じる真理探究の道しるべです。また、楓のえんじ色には燃える信仰と希望と愛への深い願いがこめられています。