2024年11月16日
ピックアップ 教育・研究
2024年10月23日(水)及び、11月7日(木)、全国大学ビブリオバトル2024中部内陸ブロック予選を開催しました。
「全国大学ビブリオバトル2024」とは、主役である出場者の大学生・大学院生、全国各地のブロック予選主催者、ブロック決戦主催者、本戦主催者、そして予選・本戦の観戦者とのコラボレーションによる、ビブリオバトルの祭典で、本学での開催は昨年に引き続き、3回目となります。
ビブリオバトルとは、バトラー(発表者)が面白いと思った本を持ち寄って紹介する書評イベントで、オーディエンス(観覧者)が一番読みたいと思った本に投票を行い、チャンプ本を選びます。
今回は、5~6名のバトラーが参加し、それぞれがおすすめしたい本について、熱く語り合いました。
<10月23日開催 予選①紹介本>
・『五百津刺繍工房の日常』溝口智子、マイナビ出版
・『おそろし 三島屋変調百物語事始』宮部みゆき、KADOKAWA
・『ロング・ロング・アゴー』重松清、新潮社
・『スローカーブを、もう一球』山際敦司、KADOKAWA
・『恋する寄生虫』三秋縋、KADOKAWA
チャンプ本は、本学3年生の吉岡優葵乃さんが紹介した『おそろし 三島屋変調百物語事始』となりました。
<11月7日開催 予選①紹介本>
・『小澤征爾さんと、音楽について話をする』小澤征爾・村上春樹、新潮社
・『ありえないほどうるさいオルゴール店』瀧羽麻子、幻冬舎
・『俺の残機を投下します』山田悠介、河出書房新社
・『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆、集英社
・『正欲』朝井リョウ、新潮社
・『せんせい。』重松清、新潮社
チャンプ本は、本学3年生の中島晶輝さんが紹介した『正欲』となりました。
紹介した吉岡さん、中島さんは、11月16日(土)にやまなしプラザ(防災新館1F)にて開催する中部内陸ブロック決戦に出場いたします。
当日、申込不要で観覧自由となっておりますので、ぜひご興味のある方は会場へお越しください。
・全国大学ビブリオバトル公式サイト https://zenkoku.bibliobattle.jp/
【お問い合わせ】
山梨英和大学附属図書館
TEL:055-223-6030 E-Mail:library@yamanashi-eiwa.ac.jp
https://www.yamanashi-eiwa.ac.jp/guide/campus/libra/