2023年09月14日
教育・研究
9/23(土)に行われる「第19回 日本子ども学会学術集会」のポスターセッションにおいて、佐藤みのり助教、河本毬馨助教、本学大学院生の小俣真夢さん、学部生の蔵満公美子さんと髙野美来さんが、ヤングケアラー関連の共同研究の成果を発表します。
①ヤングケアラー支援における図書館の有用性の検討(1)―公共図書館の新たな役割に注目して―
発表者:河本毬馨助教、佐藤みのり助教、小俣真夢さん、他1名
②ヤングケアラー支援における図書館の有用性の検討(2)―公認心理師・臨床心理士の活用に注目して―
発表者:小俣真夢さん、佐藤みのり助教、河本毬馨助教、他1名
◆小俣真夢さんが筆頭で、ヤングケアラー支援における公認心理師・臨床心理士の新たな役割をデータから検討した、大変新しい試みとなっています。
③県民性・地域特性を考慮したヤングケアラー支援とは?―山梨県における大学生によるヤングケアラー支援の展開を目指して―
発表者:佐藤みのり助教、小俣真夢さん、蔵満公美子さん、髙野美来さん、他2名
◆蔵満公美子さん、髙野美来さん、小俣真夢さんも参加している「山梨県のヤングケアラー支援を考える大学生の会(佐藤みのり助教 主催)」の取り組みからのデータを用いて、支援の方向性を具体的に検討したものです。本発表は、蔵満さんと高野さんが共著者となっています。
④医療的ケア児をきょうだいに持つ健常児に対する親の葛藤 ―「我が子をヤングケアラーにしたくない」思いをめぐって―
発表者:佐藤みのり助教、他1名
(※発表者の氏名は、本学関係者のみ掲載しております)
【開催日】:2023年9月23日(土)、24日(日)(ポスターセッションは9月23日のみ)
【会 場】:白百合女子大学
【主 催】:日本子ども学会
※参加費・参加方法などの詳細は、日本子ども学会HPをご覧ください。