2024年07月17日
イベント 教育・研究
2024年7月16日(木)、韓国協定校・国立忠南大学との学生合同プロジェクト「地域社会問題解決Capstone Design Idea交流会」を実施しました。 2024年5月27日(月)に実施したオンライン(Zoom)によるグループ別の課題報告を経て開催された本イベントは、韓国から忠南大学の学生12名と教員3名が来日・来校し、対面での開催となりました。
発表会では、本学からは2つのグループが、忠南大学からは6つのグループがそれぞれ取り組んでいるプロジェクトの報告を韓国語で行いました。
また、意見交換・交流会では学生食堂にて食事をとりながら関係を深めていく様子が見て取れ、和やかな雰囲気のままプログラムを終えました。
参加した4年生の秋山千尋さんは「発表の準備をしながら、山梨県の知らなかった課題について知ることができて良かった。また、そのまま韓国語に翻訳できない日本語をどういう表現にすれば、より伝わりやすくなるのかを考えて韓国語も学ぶことができた」、3年生の坂井初菜さんは「発表会は課題設定から解決方法の提案までの一通りの流れを学ぶ良い機会となった。論理的整合性を保つこと、研究のなかで新たに浮かび上がった疑問をどう解決していくのかを考えて、これを私自身の今後の学びに活かしていきたい」、小林遼香さんは「4年生の先輩達が韓国語で発表し、質疑応答もしたので、語学力の高さに驚いた。各グループの発表を聞き、山梨県の地域社会について改めて考えることができた」と、それぞれ感想を述べました。
開催日時:2024年7月16日(火曜日)15時15分~19時30分
会 場:グリンバンクホール、学生食堂
発 表:発表は韓国語使用、質疑応答は日本語通訳あり
参加者:忠南大15名(教員3名、学生12名)、山梨英和大学の学生10名(うち発表者6名)
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