合格体験記

最後まで自分を信じる

信州大学
繊維学部
応用生物科学科

文系志望で高校に入学した私は、世界の諸問題に興味を持っていました。しかし、その興味を突き詰めて行くとプラスチックによる汚染問題の解決だと考えるようになり、環境問題を科学的な側面から研究できるような理系の国立大学を受験することに決めました。
勉強は自分でその事柄が説明できるようになることが重要だと思うので、間違えてしまった問題は解説を読んだ後に自分の言葉でどこがポイントだったのかを書き留めるようにしていました。その問題は再び解いて解法が分かるようにし、更に理解が深まるようにしました。国立大学を志望校とした当初は安易に考えていたため、受験勉強を楽観視していたように思います。しかし、共通テスト8科目に加えて大学で課される個別試験を受けなければならず、想像以上に大変でした。多くの模試や過去問を利用して時間内に量をこなす形式に慣れ、分からなそうな問題は切り捨てて後で解説を読み、次に出たときは解けるようにするという勉強を夏休み中続けていました。
受験期は志望校に合格できるのか不安になる精神面、周りが続々と進学先が決まってきて焦る環境面、なかなか点数が思うように伸びず、目標を見失ってしまいそうになる勉強面などたくさんの辛い面があると思います。実際に私は共通テストで失敗してしまい、やらなければならない場面で勉強を止めてしまったことがありました。しかし、止めたままにしていると後でその負債が必ず自分に返ってきてしまいます。最後まで自分を信じて「私なら大丈夫」と自信を持って受験会場に行って欲しいと思います。