合格体験記

夢への架け橋-だからこそ、全力で

杏林大学
保健学部
診療放射線技術学科

私は高校1年生の頃から、早期に進路選択に向き合ってきました。もともと医療分野に関心を抱いていた私は、日本の三大死因の一つであるがんの治療に貢献できる放射線科に強く惹かれました。私は総合型選抜と学校推薦型選抜(公募)の両方に挑戦しましたが、どちらも不合格となり、本格的に一般入試へ向けて勉強を始めたのは12月からでした。まさに死に物狂いの挑戦でした。絶望的な状況の中で、「もうやるしかない」という覚悟が腹の底から湧き上がり、徹底的に無駄を削ぎ落とし、効率的に勉強を行い、合格を勝ち取りました。

この受験を通じて、自分の未熟さを痛感すると同時に、学力の向上だけでなく、精神的な強さや家族の支えの大切さを改めて実感しました。そして、自分で見つけた夢を本気で追い続けることで、その実現に必要な過程の重要性にも自然と気づくようになります。誰かに言われるまでもなく、自ら考え、選択し、努力を積み重ねることで、夢への道は切り拓かれていくのです。だからこそ、すでに進路を決めた人も、妥協した人も、諦めかけている人も、まだ夢を見つけられずに焦っている人も——どんな状況にいる人にも伝えたいです。今この瞬間を大切にし、自分の可能性を信じて模索し続けてください。 「もう遅い」と感じても、決して手遅れではありません。私がそうであったように、今からでも十分に間に合います。未来は、誰かに決められるものではなく、自分の選択で形作られるものです。現状に流されるのではなく、自分の未来と真剣に向き合い、挑戦し続けてください。努力を積み重ね、自らの意志で進み続ければ、必ず道は開けると信じています。